先日、友人の結婚式にて、即席バンドで3曲ほど演奏してきました!
金属アレルギーで、実際、楽器に触れるのが非常に怖い状況が続いているので、
布ごしに楽器をもって、プラスチックのマウスピースで演奏したのですが、意外にも吹きにくさにも多少慣れてきて、いい感じに演奏できました!
で、その結婚式の二次会が深夜に渡ってclub jungleであったのですが、丁度SUNSUIのオールナイトでNON-SUGAR’s GROOVY NIGHT!に、Shima&Shikou DUOが出演しているとのことで、その足でSUNSUIへ向かいました。
二度ほどお会いして、一年ぶりくらいにshimaさんに3度目に会いにいったら、覚えていただいてて、とても感激しました。
欲しかったけど、直接本人から買おうと、ずっと我慢していた新譜も手に入れて、サインまで頂きましたとさ!
これでまたバイブルが増えました!
Shimaさんは、僕の中の数少ない、「本気で憧れる邦人トランペッター」です。
あ、数少ないどころか、あと一人だけ。あとはMitchさんね。
この二人は、オレ的二大巨頭なわけです。
当然ながら、とても素晴らしく、考えようによれば恐ろしいほどに素敵な演奏が聞けました。
あそこまで上質な音楽をたった二千円程度のチケット料金で聴ける機会も珍しいです。
ビルボードに半端な外タレ見に行くより、よっぽど価値のあるお金の使い方です。
以前Shimaさんのブログにて、こんな事が書いてありました。
(無断転載なので問題あれば削除します)
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世の中は景気が悪いと、よく言われています。
世界の大半の国民よりは、みんなお金を持っているはずだ。
いままでが稼ぎすぎていたのだ。
もう少し価値観を変えれば、楽になると思うのに。。。
そんな中、音楽は、最も安く、創造に接することのできる、娯楽だと思います。
言いたいのは、音楽は「安い」けど「タダ」ではないのです。
旅行に行く、飲みに行く、高級料理を食べる、キャバクラに行く、ということに比べると、
はるかに安く、しかも創造的なのです。
だから、You○ubeなんかに満足していないで、
CDを買って、ライブに来て欲しいなと、
思うのです。
そういうお金があるからこそ、いい音楽が支えられていくのだと思います。
ということは、音楽にお金をかけられるリスナーも、
実は、音楽制作に参加しているのです。
とても尊いことです。
そういう意識が少しでも伝わればいいなー、と、思っています。
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もっとたくさんの人がカルメラにも関わってもらえるように、頑張りたいです!