小池。
小池。

小池。

「相変わらず、幸薄そうな事で」
2、3年降りかと思ってたけど、調べたら、2002.6.15にバンドを脱退してから、ぴったり4年ぶり。

思いおこせば、小池と出会ったのは19歳の時やったな。
某ヴィジュアル系バンドのコピーバンドをお互いにやってて、いつの間にか意気投合してた。
オレのバンドがオリジナル始めた頃、当時は俺の作る曲にずっと憧れてくれてて自分のバンドの鍵盤の女の子が辞めたときに確かライブまでもうすぐやん!って直前の時期に「キーボード弾いてよ」って。超短時間で、10曲くらい覚えてもらったかな..確か。いつもそうやな(笑)
超が着くほどのJ-ROCKバンド。

テレビで見かける不幸の王様の様なマイナス人生で、最終的にバンド辞めて、実際、オレがガミハナーズ辞めた原因も、小池が辞めたからってのも、結構大きい。
イジラレキャラで、変なキャラやったけど、いざ辞められた日から、バンドのモチベーション自体も、ただひたすら下るのを必死に食い止める毎日で、フルメンバーの時を超える日は最後まで来なかった。

音楽的に独立したい。と辞めてから、連絡取れなくなって(いや、取らなくなったのかなぁ)昨日、ミクシで発見して、今日逢いに行きました。
ひさびさに逢っての第一声がそれ。失礼な話やで(笑)
この4年で溜まりに溜まった話をしまくったけど、まだ時間が足りなかった。さっき帰ってきました。

なにげに作曲はやってるってさ。
謙虚な小池は「全然しょぼいから聞かせたくないなぁ」って。
「あかん。聞かせて」
10曲くらい聞かせてもらったよ。
正直感動した。すごいよ小池。
いやいや、全然俺とか負けてるし。
アレンジもしっかりしてて、なんならギターも弾けるようになってるし。

小池が脱退してからの活動の話。
俺も辞めてからの話。
トランポリンの事。
連絡取れなかった間、どんな音楽聞いたか。
時間なんかいくらあっても足りない。
小池が「あの…」って話すたんびに、話題をねじ伏せるほどの勢いでしゃべり続けた。ゴメン。

もはや伝説と化しつつある、俺が「冬の港に泥酔で落下。意識不明事件」も、第一回の小池脱退でヤケ酒したからさ(苦笑)
なんか、人間としての、ダメさから、音楽に向かう姿勢から、まるで自分を見てるようでさ。
ずっと協力してやって行くもんやと思っててん。
弟の様な気持ちで、ニコイチ的な。

だから、この4年間かなり気になってた。いろいろ心配やったし。でも、連絡ついて、なんなら、めっちゃしっかり曲とか作ったり。負けてられへんな。
フィールド変われど頑張ろうぜよ!

ありがとうミクシぃ。

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