古くは、映画が出来た当初、日本でも、映画人気がとてつもない時代がありました。
浅草では、大衆演劇と映画が立ち並び、人がとても歩けないくらいの人ゴミが出来ており、映画の終盤に差し掛かると、入場料が割引になるので、多くの人間が割引待ちをして、映画を見たので、一般市民のほとんどの映画ファンは、意味もわからずシナリオのオチだけを見ていたそうです。(ブラタモリ情報w)
しかし、テレビが普及し、ビデオが普及し、DVDが普及し、という時代の流れとともに、劇場に足を運ぶ人は、ものすごく減りました。
昭和の邦画全盛期を終えバブルになると共に、「邦画」というのは、カッコ笑い的なノリになり、映画ファンってのは洋画を見るものでしょ。というノリに。
ところが、何年か前から、洋画に勢いがなくなり、「邦画が面白い時代」というノリになっていきました。
今や動画サイトを探せば、違法とはいえ、なんでも映画を見れる時代。
製作者が何千万、何億円もかけて、作った作品が、高画質動画サイトなんかに、ペロリとアップロードされては、たまったもんじゃないでしょうね。
まぁ、時代ですね。
とはいえ、映画業界も逆襲を日々考えているのでしょう。
ワタクシ現時点で劇場に行きたい映画が、三つもあります。
周りでも超好評ラッシュのアバター3D。
DVDや動画の非3Dでは、間違いなく面白さ1/10でしょう。
劇場に行くしかない。
ご存知アニメファンでもあるので、涼宮ハルヒの消失。
2時間半の大作とはいえ、エンドレスエイトを3週にしておけば、テレビシリーズで放送出来たにも関わらず、わざわざ映画にまでした以上、よっぽどのことなんだろうという見るハードルをかなり挙げて見てやります。
これはただ単に見たいだけです。
ライアーゲーム2。これまたせこいテレビに乗せられて、早くオチが見たいだけです。
3つと書いては見たものの、のだめ劇場版もみたいし(まだやってるんかね?)。
エヴァQも今年中には始まりそうやし、JIN劇場版も決まったってさ。
結果的に、テレビ&電通に載せられまくっとる有様ですw
物事を3つ以上覚えることが出来ない僕の、覚え書きでした!