先日、スタジオの兄ちゃんの趣味で、スタジオで尾崎豊がかかってました。
10代中盤、俺は全曲歌詞を完全に覚えてるくらいの、かなりの尾崎病患者でした。
懐かしすぎて、口ずさみまくってたら、若干メンバーにヒかれました(汗)
というか、「自由っていったい何だぁい!」でお馴染みの「SCRAMBLING ROCK’N’ROLL」を知らんような若いメンバーとバンドをやっています(笑)
あれってメインじゃないん??若者は知らんものかね??
だから「これはXでいうたらXくらい、メインの曲やで」と教えてあげましたw
懐かしさのあまり帰って引き続き尾崎聞いてみました。
うん。暗いw
高校3年の頃。かなりイエモンに入れ込んでいました。
丁度,LOVE COMMUNICATIONという曲を出した頃です。
寝ても覚めても、「The Night Snails And Plastic Boogie」「未公開のエクスペリエンスムービー」「JUGGAR HARD PAIN」という3枚のアルバム、それとその数珠つなぎで、デヴィッドボウイの「世界を売った男」「ハンキードリー」「ジギースターダスト」、んでもって、当時亡くなったミックロンソンあたりをひたすら聞いて高校3年の一年間過ごしました。
当時は知名度もかなり少なく、まぁ誰もがご存知の様に、このしばらくあと「太陽が燃えている」が少し売れ、「JAM」という曲で一気にFANを獲得する事になるんですが、それまで「こんなバンドおるから聞いて聞いて!」と個人的宣伝活動を必死にしてたにもかかわらず、いざ売れてみんなが知ってしまうと、一気に冷めてしまい、聞かなくなるという、よくあるファンにありがちなお約束の流れになりました。まぁ、実際FOUR SEASONSで曲調もヴィジュアルスタイルも大幅に変わったし、閉ざした世界感も表向けになったし…それまでの和製デヴィッドボウイな感じがものすごく好きだったんでね。
なんとなく、その懐かしモードの流れでイエモンを聞いてみました。
一番好きだったDRASTIC HOLIDAYという曲と、高校の時にやってたコピーバンドでもやってた、赤裸々GOGOGOと熱帯夜。
ついでにギターなんぞも持ち出して、10年振りくらいにコピーしてみましたw
うん。素敵。興奮気味です。
ご存知エックスヲタクという以外での、尾崎&イエモンヲタ、カミングアウトでした☆