職業柄、というか、バンドをやってる立場なので、比較的CDや音源はたくさん買ったり、借りたりするんで、iTunesの中はとんでもない事になってるんですが、もうかれこれ、6,7年、オレ的No.1アルバムは、塗り替えられてません。
それが、KITTY WINTER GIPSY NOVAのFeel itというアルバムです。
1978年に発表されたアルバムらしいのですが、どの角度から見ても、「今」的なアルバムです。
色褪せないってこういう事でしょうね。
ジャケが、これまたダサイ(苦笑)
当時はこれがアリな時代だったのでしょうか?
ヨーロッパ産ブラジリアンってだけで、まず僕の第一関門は余裕で突破され、実際、なんでしょう?この前衛的な、質感。
ジャズ・ボッサ・ソウルを上手く中和させた楽曲郡に、こんなに古い音源なのに、どこかしら、今的エレクトロ。
KITTY WINTER はGIPSY NOVA名義では、二枚しか音源は出してなくて、もう一枚LIMELIGHT SUITEってのを出してるんですが、これはCD化されてないのかな?
ずっと聞きたいけど、超高額レコードしか見たことなくて、聞けていません…
あと、数珠繋ぎで、Oliver Peters Quartet/Wings Of SpringというアルバムやNamaz/300 M.P.Hというアルバムも同系統ってことで探してるのですが、CD化されてるようですが、まだ 発見出来てません…
よくカバーもされてるNewMorningって曲。
KittyWinterがオリジナルでいいんかな?
実際、アルバム全編捨て曲ナシで、アッパーな曲からバラードまで、必聴です!
見かけた方は是非!
今日のうたた寝BGM
青い珊瑚賞/松田聖子
イルカに乗った少年/城みちる