こないだ、Nicora Conteの新譜が出てて。
まぁ、おれらみたいな、最近のリスナーは、一体、グループの名前なのか、はたまた個人の名前か、何をするプレイヤーなのかとか、把握しないまま、音源を聞いてたりするわけで。
やはり、最近のまぁ、俗にいうCLUB JAZZのシーンでは、確実にキーパーソンのNicora Conteの音源も、まぁそれなりに持ってて。
で、先日、あっちゃんが「ていうかニコラ・コンテ、ギタリスト。音源聞いても、これギターいる??ってくらいしか弾いてないのに!ニコラ・コンテはギタリストて。なんか、勇気づけられた」って言うててwww
ほんまや。って動画です。
でも、曲がカッコええわけで。
てことで、普段、聞く音楽は、自力で探すことが多いのですが、あっちゃんと二人でタワレコ行って、JAZZコーナーに直行し、視聴しまくりながら、チョイスしたりするんです。
なので、それなりにたくさん音楽を聴いてるつもりではいるのですが、やはりDJの人とかって、それにまつわるエピソードも同時に覚えて、さらに日本の店頭に並んでないレコードからも発掘してきたり、すげぇな。って思う日々です。
CLUB JAZZのDJでは、まぁ、一番有名なのは、ジャイルス・ピーターソンなわけで。これまた、ジャイルスの監修してるコンピなどは、たいてい当たりなワケで。
ただ、帯に「ジャイルスも絶賛」とか書かれてあるというノリだけで、買っては失敗することも、それなりにあるワケで。
ただ、日本人たるや、やはり旋律を一番重視したいよね。となると、やはりOrgan Barをプロデュースする須永辰緒さんと、ROUTINE JAZZシリーズでおなじみ小林径さんは、やはり僕が自力で探してる質感の音源を、先に集めて、コンピにしてくれるわけで(笑)
下手にレコード店の店頭で、「CLUB JAZZ」というフレーズの見出しに手をだして、失敗するくらいなら、須永辰緒さんの「夜ジャズシリーズ」「World Standardシリーズ」と、小林径さんの「ROUTINE JAZZシリーズ」を抑えておけば、間違いないし。
まぁ、そんな方々と仕事をたくさんしてる、FxF時代の戦友である現JABBERLOOPのキシモンは羨ましいわけですがw
オレ持ってない音源ですが、須永さんのsunaga t experienceの音源をyoutubeで 発見。HANK MOBLEYのAvila & Tequila。なんか最後音飛びまくってるけど。でも、やっぱりこの質感を愛してしまうわけで。この人は、きっとわかりきってる人な事は間違いない。
まぁ、結局は明日カルメラ数名が、NOONであるWorld Standard OSAKAという須永さんのイベントに遊びに行くのが羨ましすぎるというだけです。
オレは、ハートビートで尼崎で、深夜にライブがあるからお預けという具合です。
あぁ。複雑。