僕、昔から、テレビドラマが結構好きでして、さらに好きなドラマはレンタルで借りたりDVDを買ったりと、さらに何回も見たりするんです。
結果として思い返せば・・という話だと、菅野美穂さん&武田真治さんの「君の手がささやいている」は大好きで、放送が決まる度に、楽しいにして見ていて、音楽がとても印象的だなと思っていた。
「眠れる森」の音楽も大好きだった。
「きらきらひかる」も大好きでドラマ自体も、音楽も素敵だなと思い、STINGを彷彿させる挿入曲がずっと気になるなと思い、サウンドトラックを買った。
その後、「リップスティック」「ランチの女王」「空から降る一億の星」もドラマがとても大好きで、音楽も好きすぎて、サウンドトラックを買った。
当時は大変失礼ながら、作曲者の名前など、チラ見した程度で特に意識もしておらずという具合でした。
その頃、世の中にCD-Rが普及し始めた頃で、僕はこの時代くらいからiTunesで音楽管理してたので、「お気に入りドラマ曲ベストCD-R」を自分で作って、曲のリストとクレジットを手書きする時に、何度も登場する「吉俣良」という名前に、「また、この(きら?)みたいな名前の人だ。無意識にこの人のサントラばっかり持ってる。なんて読むのかな?」と思った。
以降、エンドロールで「音楽・吉俣良」という文字に気づく様になり、「ロング・ラブレター」「Dr.コトー診療所」「プライド」の頃には、すっかり吉俣良さんの大ファンだと自己認識していた。
宮崎あおいさん主演のNHK大河ドラマ「篤姫」は完全に「吉俣良が初の大河ドラマ」というニュースを先行して見ていたので、吉俣さんありきで見始めた上で、ハマった。
ちなみに同年放送の「薔薇のない花屋」も「風のガーデン」は普通に見始めた結果、吉俣さんが音楽担当されており、名曲ぞろいの名ドラマ。
「篤姫」の脚本田渕久美子さんと吉俣良さんが再タッグで上野樹里さん主演「江〜姫たちの戦国〜」というニュースが6月に発表された頃には、来年が待ち遠してく仕方なかった。
カルメラのリハビリハイテンションというイベントで、あっちゃんとギターDUOをやるとなった時に、吉俣良さんの曲をやりたい!と即決めた。東京・福岡・大阪と3度ほど演奏させてもらったので、Twitterで「今日、僕が演奏したのは吉俣良さんの曲です。」と書いたら、吉俣さんのTwitterから「ありがとうございます」とお礼が来た時は、移動の車中で嬉しすぎて叫んだよ。
そこから間もないある日、パクちゃんからのメール。
「ゲッターズ飯田さんと呑んでたら、飯田さんと吉俣さんが仲良いらしく、今度、吉俣良さんの誕生日会に誘われたんですが行きません?」
僕がいかに吉俣さんのファンであるかは、カルメラ内でも幾度も口に出しているので、パクちゃんが俺に連絡をくれたのだ。
ということで、大緊張の中、お会いしに行くことになったのが、先月。
僕なんかには、なかなか縁のない屋形船に乗り、隅田川に浮かびながら、吉俣さんの誕生日をお祝いさせていただき、貴重なお話をたくさん聞かせていただいた。
偶然にも家がご近所ということもあり、今日、またご一緒させていただき、非常に勉強になるお話から、爆笑するお話まで、
いろんなお話を聞かせていただきました!幸せなのです。
てことで、吉俣さんの曲を聴きながら、この記事を書いてます。
素敵な夜だった。
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YouTubeにあったものをいくつか紹介。
きらきらひかる – 「何も語らぬ人」
空から降る一億の星 – Resolver
Dr.コトー診療所 – COTO
プライド – about you
篤姫 – メインテーマ曲